特許
J-GLOBAL ID:200903045190323888

試験体の冷却が可能な遠心載荷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081348
公開番号(公開出願番号):特開平11-281533
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 試験体の冷却を可能にした遠心載荷装置を提供する。【解決手段】 遠心載荷装置において、回転アームにおける鉛直軸の近傍位置に冷媒循環用ポンプと冷媒槽が設置され、回転アームの先端部に設置した試験体の熱交換器と前記冷媒槽の熱交換器及び前記冷媒循環用ポンプとが冷媒用配管によって一連の閉回路に接続されている。鉛直軸に設けたロータリージョイントを介して前記冷媒循環用ポンプとこれを駆動する外部の動力源手段とが接続され、同じく鉛直軸に設けたスリップリングを介して信号線、制御線が外部の制御手段及び記録、表示手段と接続されている。
請求項(抜粋):
鉛直軸を中心に回転する水平な回転アームの先端部に試験体を設置し、回転アームの回転により試験体へ重力の数倍の遠心力を作用させて試験体に生ずる挙動を観察する遠心載荷装置において、前記回転アームにおける前記鉛直軸の近傍位置に冷媒循環用ポンプと冷媒槽が設置され、回転アームの先端部に設置した試験体の熱交換器と前記冷媒槽の熱交換器及び前記冷媒循環用ポンプとが冷媒用配管によって一連の閉回路に接続されていること、上記鉛直軸に設けたロータリージョイントを介して前記冷媒循環用ポンプとこれを駆動する外部の動力源手段とが接続され、同じく鉛直軸に設けたスリップリングを介して信号線、制御線が外部の制御手段及び記録、表示手段と接続されていることを特徴とする、試験体の冷却が可能な遠心載荷装置。
IPC (2件):
G01M 19/00 ,  E02D 33/00
FI (2件):
G01M 19/00 Z ,  E02D 33/00

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