特許
J-GLOBAL ID:200903045190770507

疎結合マルチコンピュータシステムにおけるホスト間共通システム定義情報の一元変更方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282607
公開番号(公開出願番号):特開平6-131311
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 システム定義情報変更者の負担軽減と、システム定義情報変更作業におけるミスの削減をはかる。【構成】 ホスト間共通情報チェック手段15は、システム定義情報ソースファイル12から複数ホストコンピュータ間で共通なオンライン環境定義情報を抽出する。抽出された複数ホストコンピュータ間で共通なオンライン環境定義情報は、ホスト間通知手段14,24によって、ホストコンピュータ2に通知され、ホスト間共通情報取り込み手段25によって、システム定義情報ソースファイル22に反映される。ホスト間共通情報取り込み手段25は、ホスト間共通情報の反映が終わると、システム定義情報トランスレート手段23を起動する。起動を受けたシステム定義情報トランスレート手段23は、システム定義情報ソースファイル22のオンライン環境定義情報を直接オンラインシステムから入出力できるオブジェクト形式に翻訳し、システム定義情報オブジェクトファイル26に格納する。
請求項(抜粋):
オンライン環境定義情報を格納するシステム定義情報ソースファイルと、前記オンライン環境定義情報を直接オンラインシステムから入力できるオブジェクト形式に翻訳して格納するシステム定義情報オブジェクトファイルと、前記システム定義情報ソースファイルを入出力して、定義情報を解析し、結果を前記システム定義情報オブジェクトファイルに格納するシステム定義情報トランスレート手段と、前記複数ホストコンピュータ間でデータの送受信を行うホスト間通知手段とを備えるホストコンピュータを複数結合することによって構成した疎結合マルチコンピュータシステムにおけるホスト間共通シス情報の一元変更方法において、前記複数ホストコンピュータにまたがって同時に変更しても良いシステム定義情報をあらかじめ定められたルールに従って抽出し、他ホストコンピュータへ変更指示するホスト間共通情報チェック手段と、他ホストコンピュータから渡されたシステム定義情報の変更指示に基づいて前記システム定義情報ソースファイルを更新するホスト環境通情報取り込み手段とを含むことを特徴とする疎結合マルチコンピュータシステムにおけるホスト間共通システム定義情報の一元変更方法。
IPC (3件):
G06F 15/16 400 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/00 310

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