特許
J-GLOBAL ID:200903045191796445
電源供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-003772
公開番号(公開出願番号):特開2009-232675
出願日: 2009年01月09日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】複数の電源機器による並列運転において、定電圧制御の電源機器の供給能力がなくなった場合であっても、各電源機器の出力電圧を定電圧に保ちながら負荷機器への電力供給を行う。【解決手段】並列運転して直流電力を直流機器102に供給する複数台の電源機器4,4・・・は、1台の第1の電源機器4aと複数台の第2の電源機器4b〜4dとで構成されている。第1の電源機器4aは、出力電流の大きさに関わらず定電圧となる直流電圧を出力電圧とするものである。第2の電源機器4b〜4dは、出力電流が大きくなるにつれて出力電圧が単調に小さくなる可変電圧モードと、出力電流の大きさに関わらず出力電圧が定電圧となる定電圧モードとを切り替える機能を有し、商用電源ACの停電が検出されると可変電圧モードから定電圧モードに切り替え、商用電源ACの復電が検出されると定電圧モードから可変電圧モードに切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
並列運転して直流電力を負荷機器に供給する複数台の電源機器を備え、前記複数台の電源機器は、電源からの電源電圧が入力され出力電流の大きさに関わらず定電圧となる直流電圧を出力電圧とする1台の第1の電源機器と、それぞれ異なる電源からの電源電圧が入力され出力電流が大きくなるにつれて単調に小さくなる直流電圧を出力電圧とする複数台の第2の電源機器とで構成される電源供給装置であって、
前記第1の電源機器の電源供給可能量が予め設定された閾値以下であるか否かを検出する検出手段を備え、
前記第2の電源機器の少なくとも1台は、出力電流が大きくなるにつれて単調に小さくなる直流電圧を出力電圧とする可変電圧モードと、出力電流の大きさに関わらず定電圧となる直流電圧を出力電圧とする定電圧モードとを切り替える切替手段を備え、
前記切替手段は、前記検出手段で前記第1の電源機器の電源供給可能量が前記閾値以下であると検出されると前記可変電圧モードから前記定電圧モードに切り替え、前記検出手段で前記第1の電源機器の電源供給可能量が前記閾値より大きいと検出されると前記定電圧モードから前記可変電圧モードに切り替える
ことを特徴とする電源供給装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M3/155 W
, G06F1/00 330F
Fターム (17件):
5B011DA02
, 5B011DB02
, 5B011GG02
, 5H730AA17
, 5H730AS01
, 5H730BB14
, 5H730BB82
, 5H730CC01
, 5H730CC14
, 5H730CC16
, 5H730CC17
, 5H730DD04
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FD31
, 5H730FF09
, 5H730FF11
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