特許
J-GLOBAL ID:200903045193701336

無線エリアを利用した存在確認システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-080763
公開番号(公開出願番号):特開平11-283170
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 徘徊者等の存在位置を探す従来の存在確認システムは、携帯者が保持する装置が大型であったり、システムが大規模でコスト的に実現が困難であった。【解決手段】 ガスメータ5に無線ユニット6を備えて無線端末4と無線通信可能な自動検針システムを用い、無線ユニット6の通信範囲に携帯発信器11が存在することを定期的に確認して、その携帯者の存在を確認するとともに、一定時間、携帯発信器11の存在が確認されない場合には、携帯者が所定のエリアから離脱しているとの情報をセンタ装置に伝送し、その情報を周囲の無線検針用の無線ユニット21に通知して指定された携帯者の存在をサーチする。
請求項(抜粋):
各家庭に設置された検針用装置を無線通信手段により端末に接続しその端末をネットワークを介してセンタ装置と接続しておくことで各家庭のメータの検針値をセンタ装置に収集する無線検針システムと、携帯可能であって、前記検針用装置を中心とした一定範囲内での検針用装置への無線送信が可能な携帯発信器と、検針用装置にあって、携帯発信器から無線通信手段を介して送信された信号の受信を監視し、受信が途絶えた場合に警報を発生する手段と、を備えたことを特徴とする無線エリアを利用した存在確認システム。
IPC (2件):
G08C 17/00 ,  H04B 7/26
FI (2件):
G08C 17/00 Z ,  H04B 7/26 E

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