特許
J-GLOBAL ID:200903045194101650

帯電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009069
公開番号(公開出願番号):特開平9-054480
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 クリーナレス型の画像形成装置において、帯電ブラシへのトナーの蓄積を防止する。【解決手段】 帯電させた感光体2の表面に露光して静電潜像を形成し、その静電潜像をトナーで顕像化すると同時に、前回の転写後に感光体2上に残留したトナーを回収するクリーナレス画像形成装置に用いられ、上記露光前に感光体2と回転しつつ接触する帯電ブラシ3で感光体2の表面を帯電させる帯電装置30において、上記帯電ブラシ3に付着したトナーを上記感光体2上に掻き落とす掻き落とし部材19を、上記感光体2との接触部に対して帯電ブラシ3の回転方向上流側に所定のくい込み量をもって帯電ブラシ3にくい込ませて配置している。この装置では、掻き落とし部材によって帯電ブラシに回収されたトナーが確実に掻き落とされるので、帯電ブラシにトナーが蓄積して付着することがなく、耐刷しても安定した画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
帯電させた像担持体表面に露光して静電潜像を形成し、その静電潜像を現像剤で顕像化すると同時に、前回の転写後に像担持体上に残留した現像剤を回収するクリーナレス画像形成装置に用いられ、上記露光前に回転しつつ接触する帯電ブラシで像担持体表面を帯電させる帯電装置において、上記帯電ブラシに付着した現像剤を上記像担持体上に掻き落とす掻き落とし部材を、上記像担持体との接触部に対して帯電ブラシの回転方向上流側に所定のくい込み量をもって帯電ブラシにくい込ませて配置し、上記掻き落とし部材によって掻き落とされ上記像担持体上に付着した現像剤を再帯電することを特徴とする帯電装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 103
FI (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 103

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