特許
J-GLOBAL ID:200903045194187660

ISDN端末装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-326806
公開番号(公開出願番号):特開平5-145663
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 ISDNの基本インタフェースの受動バスにオーディオビジュアル端末と非オーディオビジュアル端末が接続されているときの情報チャネルの使用状態を適切にモニタする。【構成】 受動バスBUSに接続されたテレビ電話端末TTiおよび電話端末TLiをローカルエリアネットワークLANに接続するとともに、このローカルエリアネットワークLANに通信サーバSVRを接続し、テレビ電話端末TTiおよび電話端末TLiからこの通信サーバSVRに受動バスBUSの2つの情報チャネルの使用状況を通知して、通信サーバSVRにより、その使用状況をテレビ電話端末TTiおよび電話端末TLiにモニタする。
請求項(抜粋):
ISDNを伝送路として用いるオーディオビジュアル端末装置あるいはオーディオ端末装置からなるISDN端末装置を同一のISDN基本インタフェースの受動バスに複数接続したときのISDN端末装置の制御方法において、それぞれのISDN端末装置を連絡するローカルエリアネットワーク手段と、そのローカルエリアネットワーク手段に接続された同一の受動バスにおける情報チャネルの使用状況を管理するための通信サーバ手段を備え、ISDN端末装置は、呼状態が空き状態からいずれかの状態に変化する直前で、ローカルエリアネットワーク手段を介して上記通信サーバ手段に情報チャネルを使用することを通知し、通信サーバ手段は、この通知を受けると、情報チャネルの使用状況をあらわすデータを更新するとともに、その更新後の使用状況をあらわすデータを、ローカルエリアネットワーク手段を介してそれぞれのISDN端末装置に通知する一方、それぞれのISDN端末装置は、ローカルエリアネットワーク手段を介して通知された情報チャネルの使用状況をあらわすデータに基づいて、使用可能な情報チャネル数を判別することを特徴とするISDN端末装置の制御方法。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 12/02 ,  H04N 7/14

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