特許
J-GLOBAL ID:200903045194614496

外観検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015517
公開番号(公開出願番号):特開平7-225121
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、検査面を迅速且つ容易にの確定でき、しかも検査員の負担を増大することなく正確な検査記録を可能にすることを目的とする。【構成】この外観検査装置は、CAD装置により作成した検査対象物の外観図情報が格納された外観図記憶手段15と、検査面に対応する外観図を画面13へ表示する外観図読出手段16と、画面上の位置又はズーム値を指示するための指示入力手段17,21と、指示位置から画面の基準位置Poまでの距離及び方向を外観図上での距離及び方向へ変換する情報変換手段12と、外観図上での距離及び方向を鏡2及びカメラ3の移動距離及び移動方向の指令値に変換し、かつズーム値をカメラ3のズーム指令値に変換する駆動指令手段14,5と、外観図上での距離及び方向に基づいて画面へ表示すべき外観図をスクロールし、またズーム値に応じて外観図を変倍処理する外観図操作手段12とを具備して構成される。
請求項(抜粋):
検査対象物の周囲に配置した鏡に前記検査対象物の検査面を写し、当該鏡に写された検査面をカメラから取込んで画面上へ表示する外観検査装置において、前記検査対象物の設計段階においてCAD装置により作成した前記検査対象物の外観図情報が格納された外観図記憶手段と、前記外観図記憶手段から前記外観図情報を読み出して前記カメラから取込まれた検査面に対応する外観図を前記画面へ表示する外観図読出手段と、前記画面上の任意位置または前記カメラのズーム値を指示するための指示入力手段と、前記指示入力手段で指示された任意位置から前記画面の基準位置までの距離及び方向を前記外観図上での距離及び方向へ変換する情報変換手段と、前記情報変換手段で求められた外観図上での距離及び方向を前記鏡及びカメラの移動距離及び移動方向の指令値に変換すると共に、前記指示入力手段から入力されたズーム値を前記カメラのズーム指令値に変換する駆動指令手段と、前記情報変換手段で求められた外観図上での距離及び方向に基づいて前記画面へ表示すべき外観図をスクロールし、前記指示入力手段から入力されたズーム値に応じて当該外観図を変倍処理することにより、画面上に表示される検査面と外観図とを一致させる外観図操作手段とを具備したことを特徴とする外観検査装置。
IPC (7件):
G01B 11/24 ,  G01N 21/88 ,  G06F 17/50 ,  G06T 7/00 ,  H04N 7/18 ,  G21C 17/003 ,  H04N 5/232
FI (3件):
G06F 15/60 400 A ,  G06F 15/62 400 ,  G21C 17/00 E

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