特許
J-GLOBAL ID:200903045194671112

太陽電池モジュール用架台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179049
公開番号(公開出願番号):特開平11-013238
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 施工性を向上させることができ、縦桟と取付金具とを締結した後であっても、縦桟の配設位置や傾きを容易に調整可能な太陽電池モジュール用架台を提供する。【解決手段】 屋根2上にその勾配方向に沿って平行に配設される複数の縦桟4,4と、複数の縦桟4,4上に平行に掛け渡して配設される複数の横桟5,5と、各縦桟4を屋根2に固定する複数の取付金具7と、取付金具7と縦桟4とを締結する締結ボルト38とを有する太陽電池モジュール用架台1において、取付金具7は、締結ボルト38を挿通する貫通孔43が設けられた1対の取付部41,41と、これらの下端を連結し、屋根2に固定される支持部42とでU字状に構成され、縦桟4は、取付部41,41間に嵌合するように配設されるとともに、左右両側面には、締結ボルト38が螺合する裏板37を、縦桟4の長手方向に移動自在に収容した断面略「C」字状の横溝33が設けられている。
請求項(抜粋):
屋根上にその勾配方向に沿って相互に平行に配設される複数の縦桟と、当該複数の縦桟上に相互に平行に掛け渡して配設される複数の横桟と、前記各縦桟を前記屋根に固定する複数の取付金具と、当該取付金具と前記縦桟とを締結するボルトとを有する太陽電池モジュール用架台において、前記取付金具は、前記ボルトを挿通する貫通孔がそれぞれ設けられた左右1対の取付部と、これらの取付部の下端を連結するとともに、前記屋根に固定される支持部とでU字状に構成され、前記縦桟は、前記取付金具の取付部間に嵌合するように配設されるとともに、長手方向の左右両側面には、前記ボルトが螺合するナット部材を、前記縦桟の長手方向に移動自在に収容した断面略「C」字状の溝がそれぞれ設けられていることを特徴とする太陽電池モジュール用架台。
IPC (2件):
E04D 13/18 ,  E04D 13/00
FI (2件):
E04D 13/18 ,  E04D 13/00 J

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