特許
J-GLOBAL ID:200903045198803722

取引処理方法及び取引処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274281
公開番号(公開出願番号):特開平7-129692
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 取引時間が短縮され、端末装置等の有効利用が可能で設置台数を削減し費用低減が期待できる取引処理方法及び取引処理装置を提供する。【構成】 取引に関する情報を記憶し(S1)、取引に関する情報に基づいて信用度情報を生成し(S2)、この情報を基に所定の基準に従って第1の処理区分または第2の処理区分のどちらか一つを選択する(S3)。第1の処理区分を選択すると端末装置は取引情報を上位局に送信し(S4)、取引成立の旨を示す情報を受信すると目的物を出力する(S5)。第2の処理区分を選択すると端末装置は取引情報を上位局に送信する前に取引情報に基づいて目的物を出力後(S6)取引情報を上位局に送信する(S7)。上位局は端末装置から送信された取引情報に基づいて取引成立結果処理を行う(S8)と共に新たな取引に関する情報を作成し記憶する(S9)。
請求項(抜粋):
上位局とこれに接続される端末装置とが存在し、前記端末装置から操作者により入力された前記操作者についての情報を含む取引情報に基づいて所定の取引を行ない、取引成立の場合に前記端末装置にて所定の目的物を出力し、取引成立結果についての処理を上位局が行なう取引処理方法において、予め、取引に関する情報を記憶手段に記憶しておき、前記取引に関する情報に基づいて前記操作者についての信用度情報を生成し、生成された前記信用度情報を基に所定の基準に従って、第1の処理区分または第2の処理区分のどちらか一つを選択し、前記第1の処理区分を選択した場合、前記端末装置は、前記取引情報を前記上位局に送信し、前記上位局から取引成立の旨を示す情報を受信すると前記目的物を出力し、前記第2の処理区分を選択した場合、前記端末装置は、前記取引情報を前記上位局に送信する前に前記取引情報に基づいて前記目的物を出力後、前記取引情報を前記上位局に送信し、前記上位局は、前記端末装置から送信された前記取引情報に基づいて、前記取引成立結果についての処理を行ない、前記取引情報に基づいて、新たな前記取引に関する情報を作成し前記記憶手段に記憶することを特徴とする取引処理方法。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G07D 9/00 451
FI (2件):
G06F 15/30 A ,  G06F 15/30 330

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