特許
J-GLOBAL ID:200903045199398090

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 正則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-335546
公開番号(公開出願番号):特開2001-166627
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 装置を長時間運転停止状態にした場合でも、運転時にはトナー像を記録媒体に安定して定着させ、印字乱れの発生を防止できる画像記録装置を提供する。【解決手段】 画像記録部9と、加熱ローラー3と加圧ローラー6とからなる定着部2と、画像記録部9及び定着部2を覆う開閉可能な上部カバー13と、両ローラー3、6の少なくとも一方に作動する作動機構18と、上部カバー13に設けられ上部カバー13閉鎖時に作動機構18に加圧部27を当接して押圧力を付与する押圧位置と作動機構18に加圧部27を当接することなく押圧力を付与しない押圧解除位置との間で選択的に位置切り換え可能に設けられた加圧部材22と、上部カバー13に設けられ加圧部材22が押圧位置に位置したときに加圧部27の反対側と接触するストッパー36とを備えた。
請求項(抜粋):
記録媒体上に現像剤を付与して記録を行う画像記録部と、平行に配置された加熱ローラーと加圧ローラーとからなる一対のローラーを相対的に圧接可能かつ圧接解除可能として圧接状態で前記記録媒体上の記録像を定着する定着部と、前記画像記録部及び前記定着部を覆う開閉可能な蓋体と、前記一対のローラーの少なくとも一方に作動し、押圧力が付与された場合に前記一対のローラーを圧接状態とし、押圧力が付与されない場合に前記一対のローラーの圧接状態を解除する作動機構と、前記蓋体に設けられ前記蓋体閉鎖時に前記作動機構に加圧部を当接して押圧力を付与する押圧位置と前記作動機構に前記加圧部を当接することなく押圧力を付与しない押圧解除位置との間で選択的に位置切り換え可能な加圧部材と、前記蓋体に設けられ前記加圧部材が押圧位置に位置する場合に前記加圧部材の前記加圧部の反対側と接触するストッパーとを備えたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 107 ,  B41J 29/13 ,  G03G 21/16
FI (3件):
G03G 15/20 107 ,  B41J 29/12 A ,  G03G 15/00 554
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-306882
  • 特開平1-306882

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