特許
J-GLOBAL ID:200903045201571757

熱機関の燃料量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225874
公開番号(公開出願番号):特開平10-047097
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 異なる種類の燃料を熱機関の一部又は全体のシリンダに使用できるようにした熱機関の燃料量制御装置の提供。【解決手段】 制御値cを算出するガバナ213と、制御値cに基づき駆動するアクチュエータ211と、アクチュエータの作動により進出/退避するリンク2、3と、各シリンダ201のそれぞれに接続されリンク2、3の進出/退避で各シリンダ201に供給する燃料量を変動する各々の燃料ポンプとを備えた熱機関の燃料量制御装置において、各燃料ポンプ206を複数のポンプ群6、7に区画して、各ポンプ群内の燃料ポンプ206を各々一つの各リンク2、3に連結し、各リンク2、3間はポンプ群7のリンク3の進出/退避量を調整する調整手段10を介して各々リンク2,3を接続すると共に、ガバナ213の制御値に基づいて調整手段10の調整量を制御する制御器55を備えたものである。
請求項(抜粋):
速度指令信号及びエンジンの実回転数に基づき制御値を算出するガバナと、前記ガバナの制御値に基づき駆動するアクチュエータと、前記アクチュエータの駆動により進出/退避するリンクと、熱機関の各シリンダのそれぞれに接続され前記リンクの進出/退避で当該各シリンダに供給する燃料量を変動させる各々の燃料ポンプとを備えてなる熱機関の燃料量制御装置において、前記各燃料ポンプを複数のポンプ群に区画して、この各ポンプ群内の燃料ポンプを各々一つのリンクに連結し、前記各ポンプ群のリンクとリンクとの間には、前記各ポンプ群の各リンクの進出/退避量を調節する調節手段を設ける共に、前記ガバナの制御値に基づいて前記調整手段の調整量を制御する制御器を備えたことを特徴とする熱機関の燃料量制御装置。
IPC (5件):
F02D 19/08 ,  F02D 1/02 ,  F02D 1/02 311 ,  F02D 1/08 ,  F02M 25/00
FI (7件):
F02D 19/08 Z ,  F02D 1/02 K ,  F02D 1/02 311 A ,  F02D 1/08 J ,  F02M 25/00 K ,  F02M 25/00 T ,  F02M 25/00 S

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