特許

J-GLOBAL ID：200903045201782553

誘導加熱定着装置

発明者： 岡林 英二 ,  加藤 剛
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 八田 幹雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-220724
公開番号（公開出願番号）：特開平9-062132
出願日： 1995年08月29日
公開日（公表日）： 1997年03月07日
要約：

【要約】【課題】 量産性の高い簡単な構造でありながら、発熱効率が高く、かつ、発熱量分布を任意に設定できる誘導加熱定着装置を提供する。【解決手段】 定着ローラ10に対して直交する向きにコア23を配置し、定着ローラ10に対して直交する方向に磁束が発生するように巻線をコア23に巻回したコイル22を配置する。そして、定着ローラ10の長手方向端部におけるエアギャップL1を、中央部におけるエアギャップL2よりも小さくする。

請求項（抜粋）：

被加熱金属体である金属製中空ローラまたは金属製加熱板と、前記被加熱金属体に対して直交する向きに配置されたコアと、前記被加熱金属体に対して直交する方向に磁束が発生するように巻線が前記コアに巻回されたコイルとを有する誘導加熱定着装置において、前記被加熱金属体と前記コアとの間の距離を変化させることにより、発熱量の分布を前記被加熱金属体の長手方向に沿って変化させたことを特徴とする誘導加熱定着装置。

IPC (2件)：

G03G 15/20 103 ,  H05B 6/14

FI (2件)：

G03G 15/20 103 ,  H05B 6/14

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 加熱装置および画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-165898   出願人：キヤノン株式会社
• 像加熱装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-176135   出願人：キヤノン株式会社