特許
J-GLOBAL ID:200903045202559939

自動車用開口ル-フ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249069
公開番号(公開出願番号):特開2000-108673
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 ほこりの侵入を防止して、可動部品の滑らかな動きを実現できる開口ルーフ構造を提供する。【解決手段】 固定ルーフ1内に設けられた開口部2と、少なくとも1つのガイドレール6を有しルーフ1に固定された静止部3とを備えた自動車用開口ルーフ構造において、閉鎖手段4をガイドレール6内でスライド可能な機構部材5によって支持して閉鎖位置と開口位置との間で調節自在とし、ガイドレール6には、機構部材5の移動に同期して調節自在かつ巻き取り幕形態の調節自在カバー11を装着し、そのスプリング付勢された巻き取りローラー14をガイドレール6の一端に装着し、調節自在カバー11の自由端を機構部材5のスライディングシュー10に取付けた。
請求項(抜粋):
自動車の固定ルーフ(1)内に開口部(2)を有し、少なくとも1つのガイドレール(6)を有して前記ルーフに固定された静止部(3)と、前記ガイドレール内でスライド可能な機構部材(5)によって支持され調節自在とされた閉鎖手段(4)とを備え、該閉鎖手段は、前記ルーフ開口部を閉じた閉鎖位置と前記ルーフ開口部の前側の少なくとも一部を開口した開口位置との間で調節自在である自動車用開口ルーフ構造において、前記ガイドレール(6)は、ほこりの侵入からガイドレールを保護するためのカバー(11)を備えていることを特徴とする自動車用開口ルーフ構造。

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