特許
J-GLOBAL ID:200903045202593363

過給エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-054572
公開番号(公開出願番号):特開平9-250352
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】車両性能に対して適切なエンジントルクを発生させると同時に、従来の最大過給圧規制のシステムに比べて低い過給圧で運転されるため、排圧及び吸気温度が低下して燃料消費率を改善できる。【解決手段】可変バルブタイミングシステム30と、過給圧制御システム40を備える過給エンジンの制御装置において、スロットル開度、エンジン回転数及び吸入空気量から第1の目標エンジントルクを演算する第1の目標トルク演算手段70と、この目標エンジントルクから可変バルブタイミングシステム30の作動量を演算して制御する可変バルブタイミングシステム制御手段71と、この可変バルブタイミングシステム30の制御状態でスロットル開度、エンジン回転数及び吸入空気量から第2の目標エンジントルクを演算する第2の目標トルク演算手段73と、この第2の目標エンジントルクから過給圧制御システム40の必要過給圧を演算して制御する過給圧制御システム制御手段74とを備えている。
請求項(抜粋):
可変バルブタイミングシステムと、過給圧制御システムを備える過給エンジンの制御装置において、スロットル開度、エンジン回転数及び吸入空気量から第1の目標エンジントルクを演算する第1の目標トルク演算手段と、この目標エンジントルクから前記可変バルブタイミングシステムの作動量を演算して制御する可変バルブタイミングシステム制御手段と、この可変バルブタイミングシステムの制御状態でスロットル開度、エンジン回転数及び吸入空気量から第2の目標エンジントルクを演算する第2の目標トルク演算手段と、この第2の目標エンジントルクから前記過給圧制御システムの必要過給圧を演算して制御する過給圧制御システム制御手段とを備えることを特徴とする過給エンジンの制御装置。
IPC (7件):
F02B 37/00 302 ,  F01L 1/34 ,  F02B 37/18 ,  F02D 13/02 ,  F02D 23/00 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
FI (7件):
F02B 37/00 302 A ,  F01L 1/34 Z ,  F02D 13/02 J ,  F02D 23/00 K ,  F02D 43/00 301 Z ,  F02D 43/00 301 R ,  F02B 37/12 301 G

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