特許
J-GLOBAL ID:200903045203779592

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 犬飼 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-337858
公開番号(公開出願番号):特開平10-174766
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 入賞口の種類等に応じて異なる賞品球数を払出すパチンコ機であり、電源投入後の賞品球の払出しにおける遊技者の不利益を解消する。【解決手段】 入賞球を入賞球検出器で検出したとき、特定球カウンタが所定値以外のときには、予め設定された第1の賞品球数の賞品球を賞品球払出装置で払出しと特定球カウンタから1を減算することと1個の入賞球を入賞球排出装置で排出する処理を行い、反対に、特定球カウンタが所定値のときには、予め設定された第2の賞品球数の賞品球を賞品球払出装置1で払出しと1個の入賞球を入賞球排出装置で排出する処理を行うが、電源投入時に、入賞球検出器で入賞球を検出したときには、その入賞球に対して、第1の賞品球数の賞品球を賞品球払出装置で払出しを行う処理をすることによって、遊技者の不利益の解消を図る。
請求項(抜粋):
賞品球を払出す賞品球払出装置と、遊技盤に設けられた入賞口と特定入賞口に入った入賞球を集合させる集合通路と、その集合通路に連通して設けられた誘導路に設置された入賞球検出器と、該入賞球検出器で入賞球が有ることを検出したとき該入賞球を1個ずつ排出する入賞球排出装置と、前記特定入賞口に入った入賞球を検出する特定球検出器と、該特定球検出器の検出信号をカウントする特定球カウンタとを有し、入賞球を前記入賞球検出器で検出したとき、特定球カウンタが所定値以外のときには、予め設定された第1の賞品球数の賞品球を前記賞品球払出装置で払出しと前記特定球カウンタから1を減算することと1個の入賞球を前記入賞球排出装置で排出する処理を行い、反対に、特定球カウンタが所定値のときには、予め設定された第2の賞品球数の賞品球を前記賞品球払出装置で払出しと1個の入賞球を前記入賞球排出装置で排出する処理を行うパチンコ機であって、電源投入時に、前記入賞球検出器で入賞球を検出したときには、その入賞球に対して、第1の賞品球数の賞品球を賞品球払出装置で払出すことを特徴とするパチンコ機。
IPC (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 339
FI (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 324 E ,  A63F 7/02 339

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