特許
J-GLOBAL ID:200903045209469641

サッシ防水構造及びサッシ防水方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 羽鳥 修 ,  前田 秀一 ,  岩本 昭久 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-336138
公開番号(公開出願番号):特開2004-169399
出願日: 2002年11月20日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】防水シートと防水テープの間等の接着部分を確認しつつ、その接着部分に生じた連通空隙を無くすことによってサッシの防水を十分に図り得るサッシ防水構造を提供する。【解決手段】本発明のサッシ防水構造1においては、水切シート10が、サッシ4の下枠フィン5aの裏面に下側にはみ出て貼付されている。両面防水テープ11が、サッシ4の側枠フィン5b及び上枠フィン5cのそれぞれの表面に貼付されている。半透明な防水シート12が、その縁部分がサッシ4の下枠フィン5a、側枠フィン5b、5b及び上枠フィン5cにそれぞれ対向して壁面パネル2に取り付けられ、サッシ4の下枠フィン5aと対向する縁部分が水切シート10の裏面と壁面パネル2の表面の間に介在し、サッシ4の側枠フィン5b、5b及び上枠フィン5cとそれぞれ対向する縁部分が防水テープ12の表面に接着されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建築物の外壁にその開口部を通して取り付けられたサッシの外枠部分から水が浸入するのを防止するように構成されたサッシ防水構造であって、 表面に接着性を有する水切シートが、前記サッシの下枠部分の裏面に該下枠部分から下側にはみ出て貼付され、 両面に接着性を有する防水テープが、前記サッシの側枠部分及び上枠部分のそれぞれの表面に貼付され、 透明又は半透明な防水シートが、その縁部分が前記サッシの下枠部分、側枠部分及び上枠部分にそれぞれ対向して前記外壁に取り付けられ、前記サッシの下枠部分と対向する縁部分が前記水切シートの裏面と前記外壁の表面の間に介在し、前記サッシの側枠部分及び上枠部分とそれぞれ対向する縁部分が前記防水テープの表面に接着されていることを特徴とするサッシ防水構造。
IPC (1件):
E06B1/62
FI (1件):
E06B1/62 Z
Fターム (6件):
2E011JA02 ,  2E011LA05 ,  2E011LB02 ,  2E011LD01 ,  2E011LE03 ,  2E011LF06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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