特許
J-GLOBAL ID:200903045209732415
衛生薄葉紙
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-255605
公開番号(公開出願番号):特開2007-068577
出願日: 2005年09月02日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】嵩だか性、吸収性、柔軟性といった機能性を十分に有しながら、意匠性も十分に有すると共に、実使用上の拭き取り性も十分に有する衛生薄葉紙とする。【解決手段】頂点部の面積が0.01〜0.80mm2未満のマイクロエンボス11と、頂点部の面積が0.80〜4.00mm2未満のドットエンボス12と、幅0.20〜4.00mmの線及び面積4.00〜400mm2の面の少なくともいずれか一方で形成されたデザインエンボス21と、が備わる。そして、マイクロエンボス11の頂点部合計面積と、ドットエンボス12の頂点部合計面積と、デザインエンボス21の合計面積と、を足した総面積が、衛生薄葉紙100cm2あたり3.0〜30cm2とされ、かつ、総面積に対する、マイクロエンボス11の頂点部合計面積率が0.5〜30%、ドットエンボス12の頂点部合計面積率が0.5〜30%、デザインエンボス21の合計面積率が0.5〜30%と、それぞれされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2種類以上のエンボスが付いた衛生薄葉紙であって、
前記エンボスとして、頂点部の面積が0.01〜0.80mm2未満のマイクロエンボスと、頂点部の面積が0.80〜4.00mm2未満のドットエンボスと、幅0.20〜4.00mmの線及び面積4.00〜400mm2の面の少なくともいずれか一方で形成されたデザインエンボスと、が備わり、
かつ、前記マイクロエンボスの頂点部合計面積と、前記ドットエンボスの頂点部合計面積と、前記デザインエンボスの線及び面の合計面積と、を足した総面積が、前記衛生薄葉紙100cm2あたり3.0〜30cm2とされ、
かつ、前記総面積に対する、前記マイクロエンボスの頂点部合計面積率が0.5〜30%、前記ドットエンボスの頂点部合計面積率が0.5〜30%、前記デザインエンボスの合計面積率が0.5〜30%と、それぞれされている、
ことを特徴とする衛生薄葉紙。
IPC (2件):
FI (3件):
A47K10/16 A
, A47K7/00 B
, A47K10/16 C
Fターム (1件):
引用特許:
前のページに戻る