特許
J-GLOBAL ID:200903045210092187

抗菌性ガラス組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 精市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246399
公開番号(公開出願番号):特開平8-048539
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 多量のAg+ イオンを安定に含有することができるリン酸塩系ガラスにおいて、水分への溶解速度が高く十分な抗菌性を発現でき、しかも樹脂等との共存下において熱あるいは光により金属銀に還元されにくく、変色を起こしにくいガラス組成物を提供する。【構成】 モル%で表示して、P205 40〜55%、CaO+MgO 20〜55%、Na20+K2O 5〜25%、Ag2O 0.03〜5%、CeO2+TiO2 0〜2.5%、ZnO+BaO 0〜30%、ただし( CaO+MgO+ZnO+BaO)の合計 20〜55%、 SiO2+Al2O3 0〜5%、B2O3 0〜20%、PbO 0〜5%からなることを特徴とする抗菌性ガラス組成物である。
請求項(抜粋):
モル%で表示して、P205 40〜55%CaO+MgO 20〜55%Na20+K2O 5〜25%Ag2O 0.03〜5%CeO2+TiO2 0〜2.5%ZnO+BaO 0〜30%ただし(CaO+MgO+ZnO+BaO)の合計20〜55%SiO2+Al2O3 0〜5%B2O3 0〜20%PbO 0〜5%からなることを特徴とする抗菌性ガラス組成物。
IPC (2件):
C03C 4/00 ,  C03C 3/16

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