特許
J-GLOBAL ID:200903045210772145

配線構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-009971
公開番号(公開出願番号):特開平6-284542
出願日: 1993年01月25日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、鉄道軌道を横断して配置される各種の配線を収容・保護する配線構造に関し、その目的は、既設の軌道にこれを横断する配線を容易かつ短時間に設置でき、列車通過時の衝撃・振動による配線への影響を最小限に抑えることができる配線構造を提供することにある。【構成】 道床上に設置され、長手方向に連続する切欠部10が上端に形成された枕木12と、多数の配線群が収容され、レール14下方の切欠部10に沿って配置される防護管16と、防護管16の外周に所定間隔をおいて巻き付けられ、可撓性を有する防振材18と、枕木12上に取り付けられ、防護管16が配置された切欠部10を覆う蓋板20と、を有する。
請求項(抜粋):
道床上に設置され、長手方向に連続する切欠部(10)が上端に形成された枕木(12)と、多数の配線群が収容され、レール(14)下方の切欠部(10)に沿って配置される防護管(16)と、防護管(16)の外周に所定間隔をおいて巻き付けられ、可撓性を有する防振材(18)と、枕木(12)上に取り付けられ、防護管(16)が配置された切欠部(10)を覆う蓋板(20)と、を有する、ことを特徴とする配線構造。

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