特許
J-GLOBAL ID:200903045211053630

ミサイル誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182232
公開番号(公開出願番号):特開平10-026497
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】この発明は、目標ミサイルの弾頭部位への確実な誘導を実現し得るようにすることにある。【解決手段】目標ミサイル30と誘導ミサイル31の相対運動を検出して目標ミサイル30の弾頭部位30aを識別して、この弾頭部位30aの揺動度を判定して、この揺動度に応じて比例航法誘導信号あるいは会合点誘導信号を生成し、これら比例航法誘導信号あるいは会合点誘導信号のいずれか一方で選択的に誘導ミサイル31を目標ミサイル30の弾頭部位30aに誘導するように構成したものである。
請求項(抜粋):
誘導ミサイルと目標ミサイルとの相対運動に基づいて該目標ミサイルの目標情報を検出する誘導手段と、この誘導手段で検出した目標情報に基づいて前記目標ミサイルの弾頭部位を推定する弾頭識別手段と、この弾頭識別手段で推定した弾頭部位情報に基づいて前記目標ミサイルの揺動度を判定し、該揺動度に応じて選択的に比例航法に基づく第1の誘導信号、前記目標ミサイルの弾頭部位の位置時系列情報に基づいて未来位置を算出して該未来位置と前記誘導ミサイルの運動情報とに基づいて会合点及び会合時刻を算出して第2の誘導信号を生成する信号処理手段と、この信号処理手段で生成した前記第1の誘導信号あるいは第2の誘導信号の一方を前記目標ミサイルの弾頭部位の揺動度に応じて選択して前記誘導ミサイルを操舵する操舵手段とを具備したミサイル誘導装置。
IPC (3件):
F41G 7/30 ,  F42B 15/01 ,  G05D 1/12
FI (3件):
F41G 7/30 ,  F42B 15/01 ,  G05D 1/12 H

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