特許
J-GLOBAL ID:200903045211161719

データ処理装置、プログラムおよびデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-067481
公開番号(公開出願番号):特開2009-223624
出願日: 2008年03月17日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】作業効率を常に向上させることができるデータ処理装置、プログラムおよびデータ処理方法を提供する。【解決手段】新しく入力されたデータについての特徴量から予測器を用いて最適な処理内容を予測し(S4)、予測した最適な処理内容についての作業効率を評価し(S10)、作業効率が向上すると予想される場合にのみ(S11のYes)、予測した最適な処理内容をユーザに提示するようにした(S12)。これにより、予測器の学習が十分ではなく予測精度が低い場合に、予測した処理内容を逐一ユーザが修正しなければならず、かえって作業効率が落ちることを回避することができるようになるので、作業効率を常に向上させることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
データの入力を受け付けるデータ入力手段と、 入力された前記データについての特徴量ベクトルを計算する特徴量計算手段と、 処理内容を提示してユーザによる前記処理内容の選択を受け付ける選択受付手段と、 前記特徴量計算手段で計算された前記特徴量ベクトルと、前記選択受付手段を介してユーザが適用した処理内容を時系列で記録した処理履歴情報とを履歴データベースに蓄積する履歴蓄積手段と、 前記データに対する最適な処理内容を予測する識別アルゴリズムの予測器を、前記履歴データベースに蓄積された前記処理履歴情報を用いて構築する予測器構築手段と、 新しく入力された前記データについての前記特徴量ベクトルから、前記予測器を用いて最適な処理内容を予測する最適機能予測手段と、 前記最適機能予測手段が予測した最適な処理内容についての作業効率を評価する評価手段と、 前記評価手段による評価が閾値以上の時に、前記最適機能予測手段が予測した最適な処理内容を、前記選択受付手段を介してユーザに提示する提示手段と、 を備えることを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  H04N 1/00
FI (2件):
G06T1/00 500A ,  H04N1/00 C
Fターム (18件):
5B057BA26 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CH20 ,  5C062AA05 ,  5C062AB17 ,  5C062AB20 ,  5C062AB23 ,  5C062AB41 ,  5C062AB42 ,  5C062AC02 ,  5C062AC05 ,  5C062AC22 ,  5C062AC24 ,  5C062AF13 ,  5C062AF14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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