特許
J-GLOBAL ID:200903045211934629

データ送信方法、ベースステーション及び加入者ターミナル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-501700
公開番号(公開出願番号):特表平9-505197
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】各セルに少なくとも1つのベースステーション(BTS)を有し、該ベースステーションが特定のトラフィックチャンネルを経てそのエリア内に位置するターミナル装置(MS)と通信し、ユーザの信号が時間ドメインのバーストに分割されるようなCDMAセルラー無線ネットワークにおけるベースステーション、加入者ターミナル及びデータ送信方法が提供される。高いトラフィック容量と共に質の高い接続を達成するために、ベースステーション(BTS)は、本発明のデータ送信方法においてトラフィックチャンネルの負荷状態を監視し、トラフィックチャンネルの負荷状態に関する情報をターミナル装置(MS)に送る。この方法において、単位時間当たりにターミナル装置とベースステーションとの間に送信されるべきバーストの数は、バーストの遅延状態及びベースステーションで計算した負荷状態情報に基づいて制御される。
請求項(抜粋):
各セルに少なくとも1つのベースステーション(BTS)を有し、該ベースステーションが特定のトラフィックチャンネルを経てそのエリア内に位置するターミナル装置(MS)と通信し、ユーザの信号が時間ドメインにおいてバーストに分割されるようなCDMAセルラー無線ネットワークのデータ送信方法において、上記ベースステーションはトラフィックチャンネルの負荷状態を監視し、上記ベースステーションはトラフィックチャンネルの負荷状態に関する情報をターミナル装置に送り、そして単位時間当たりにターミナル装置とベースステーションとの間に送信されるべきバーストの数を、バーストの遅延状態及びベースステーションで計算した負荷状態情報に基づいて制御することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04J 13/00
FI (2件):
H04B 7/26 N ,  H04J 13/00 A

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