特許
J-GLOBAL ID:200903045215015814

室圧制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261562
公開番号(公開出願番号):特開平10-110983
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 室圧変動を効果的に防止できる室圧制御システムにする。【解決手段】 室圧制御系統K1への分流風路5に風量調整用ダンパDqを介装し、分流風路5からの空気導入量Qoを検出する風量検出手段S2を設け、この風量検出手段S2の検出情報に基づき、風量調整用ダンパDqを開度調整して、分流風路5からの空気導入量Qoを設定空気導入量mQoに自動調整する空気導入量制御手段S3を設ける。または、室圧制御系統K1への分流風路5に圧力調整用ダンパDpを介装し、分流風路5のうち圧力調整用ダンパDpよりも下流側部分の風路内圧piを検出する分流風路用の圧力検出手段S4を設け、この圧力検出手段S4の検出情報に基づき、圧力調整用ダンパDpを開度調整して、分流風路5のうち圧力調整用ダンパDpよりも下流側部分の風路内圧piを設定風路内圧mpiに自動調整する空気導入圧制御手段S5を設ける。
請求項(抜粋):
主風路から空気導入する室圧制御系統と他の空気導入系統を、前記主風路に対し系統別の分流風路を介して接続し、前記室圧制御系統には、その室圧制御系統に対する前記分流風路から空気導入しながら給気風路を介して室圧制御対象の系統内室に空気供給する給気用送風機と、前記系統内室から系外へ空気排出する排気風路と、前記給気風路に介装、又は、前記排気風路に介装、又は、前記系統内室からの取り出し空気を前記給気用送風機に戻す還気風路に介装した室圧調整用ダンパを開度調整して、前記系統内室の室圧を設定室圧に自動調整する室圧制御手段とを備えさせた室圧制御システムであって、前記室圧制御系統への前記分流風路に風量調整用ダンパを介装し、前記室圧制御系統における前記分流風路からの空気導入量を検出する風量検出手段を設け、この風量検出手段の検出情報に基づき、前記風量調整用ダンパを開度調整して、前記室圧制御系統における前記分流風路からの空気導入量を設定空気導入量に自動調整する空気導入量制御手段を設けた室圧制御システム。
IPC (2件):
F24F 7/007 ,  G05D 16/20
FI (2件):
F24F 7/007 B ,  G05D 16/20 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-234736
  • 空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-269109   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-139344
全件表示

前のページに戻る