特許
J-GLOBAL ID:200903045215135020
データ集計装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115433
公開番号(公開出願番号):特開平7-319966
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 既に一度ファイル内の集計用データが読出され集計されたデータ記録媒体を誤って再度媒体装着部に装着しても前記集計用データを集計しないようにして、同一の集計用データを二重に集計してしまうミスを防止する。【構成】 フロッピーディスク・ドライバに装着されたフロッピーディスクに集計用データのファイルが存在する場合には、そのファイルに対して二重読出し防止用のデータが書込まれているか否かを判断する。そして、書込み無しを判別すると、ファイル内の集計用データを記憶部に加算して集計するとともに、そのフロッピーディスクに二重読出し防止用データを書込む。二重読出し防止用データの書込み有りを判別すると、ファイル内の集計用データの記憶部へのデータ加算を禁止する。
請求項(抜粋):
データを集計する記憶部と、単一の媒体装着部に着脱自在に装着された可搬式のデータ記録媒体に対してデータの読出し及び書込みを行うデータ読み書き手段と、このデータ読み書き手段により前記媒体装着部に装着されたデータ記録媒体のデータを読出して集計用データのファイルが存在するか確認するファイル有無確認手段と、この確認手段により前記集計用データのファイル有りが確認されると、そのファイルに対して二重読出し防止用のデータが書込まれているか否かを判断する二重読出し判断手段と、この判断手段により二重読出し防止用データの書込み無しが判別されると、前記ファイル内の集計用データを前記記憶部のデータに加算するデータ集計手段と、このデータ集計手段により前記ファイル内のデータが集計された前記データ記録媒体に前記データ読み書き手段を介して前記二重読出し防止用データを書込む二重読出し防止用データ書込み手段と、前記判断手段により二重読出し防止用データの書込み有りが判別されると前記ファイル内の集計用データの前記記憶部へのデータ加算を禁止するデータ加算禁止手段とを具備したことを特徴とするデータ集計装置。
IPC (2件):
G06F 17/60
, G07G 1/12 341
前のページに戻る