特許
J-GLOBAL ID:200903045215432628

有機EL素子の封止方法およびこの封止方法により得られた発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 静男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156809
公開番号(公開出願番号):特開平7-011247
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】より実用的かつ効果的に素子の長寿命化を図ることができる有機EL素子の封止方法およびこの封止方法により得られた発光装置を提供する。【構成】本発明の方法は、有機EL素子の外側に、表面張力が前記有機EL素子の材料に用いた有機物の表面張力よりも小さい液体を溶媒とし、前記液体に可溶の高分子化合物を溶質とする溶液の層を設け、この層により前記有機EL素子を外気と遮断することを特徴とする。また本発明の発光装置は、光源としての有機EL素子と、この有機EL素子を外気と遮断する液層とを少なくとも備え、前記液層が、表面張力が前記有機EL素子の材料に用いた有機物の表面張力よりも小さい液体を溶媒とし、前記液体に可溶の高分子化合物を溶質とする溶液からなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
有機EL素子の外側に、表面張力が前記有機EL素子の材料に用いた有機物の表面張力よりも小さい液体を溶媒とし、前記液体に可溶の高分子化合物を溶質とする溶液の層を設け、この層により前記有機EL素子を外気と遮断することを特徴とする有機EL素子の封止方法。
IPC (3件):
C09K 11/06 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/10

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