特許
J-GLOBAL ID:200903045216820346

漂白活性化触媒及び該触媒を含有する漂白剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322963
公開番号(公開出願番号):特開平10-156188
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 低温でのペルオキシ化合物の漂白性能を向上させることができる漂白活性化触媒、及び低温でも優れた漂白性能を示す漂白剤組成物を提供すること。【解決手段】 配位子窒素原子を3個以上有する2つのグループが架橋基により架橋されている下記配位子又はその類縁体と遷移金属とからなる漂白活性化触媒、及び該漂白活性化触媒とペルオキシ化合物とを含有する漂白剤組成物。【化1】
請求項(抜粋):
一般式(I)又は(II)で表される配位子と遷移金属とからなる漂白活性化触媒。【化1】(式中、Xは、下記の式(III) 〜(VI)、Yは、下記の式(III)または(VI)、A及びBは下記の式(VII)〜(XII)で表わされ、【化2】R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R15及びR16は同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素、場合によっては置換されていてもよいアルキル基、シクロアルキル基又はアリール基、R6 、R7 、R9 、R10及びR11は同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素、水酸基、場合によっては置換されていてもよいアルキル基、シクロアルキル基又はアリール基、R8 は、場合によっては置換されていてもよいアルキル又はアルコキシ基、ハロゲン、シアノ、NR12R13、N=R12、N+ R12R13R14、ピリジル基、ピリジニウム基、スルホン酸基、チエニル基、カルボン酸基、または水酸基であり、R12、R13及びR14は同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素、水酸基、場合によっては置換されていてもよいアルキル基、シクロアルキル基又はアリール基であり、nは0〜2、mは0〜2、pは0〜3、qは0〜3、rは0又は1、sは2〜5、tは0〜4、uは2〜7、vは0〜7、wは0〜7である。)
IPC (5件):
B01J 31/22 ,  C11D 3/395 ,  C11D 7/54 ,  D06L 3/00 ,  D21C 9/16
FI (5件):
B01J 31/22 M ,  C11D 3/395 ,  C11D 7/54 ,  D06L 3/00 ,  D21C 9/16

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