特許

J-GLOBAL ID：200903045217015170

固体高分子膜型水電解装置

発明者： 深川 雅幸 ,  橋▲崎▼ 克雄
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-089553
公開番号（公開出願番号）：特開2002-285368
出願日： 2001年03月27日
公開日（公表日）： 2002年10月03日
要約：

【要約】【課題】 固体高分子電解質膜を用いて水を電気分解して酸素及び水素を製造する固体高分子膜型水電解装置を提供することを課題とする。【解決手段】 固体高分子電解質膜11によって内部が陽極室12と陰極室13に区画された水電解槽14と、上記陽極室12の固体高分子電解質膜11側に電解水15を供給する水供給手段16と、水電解により発生した酸素(O2 )及び水素(H2 )を分離する酸素分離手段及び水素分離手段とを具備してなる固体高分子膜型水電解装置であって、上記固体高分子電解質膜11が鉛直方向に立設されてなる電解槽14の上方に水供給タンク20を設置してなり、水供給タンク20からの水を循環水21として固体高分子電解質膜11に自然循環しつつ供給するようにした。

請求項（抜粋）：

固体高分子電解質膜によって内部が陽極室と陰極室に区画された水電解槽と、上記陽極室の固体高分子電解質膜側に電解水を供給し、水電解により発生した酸素及び水素を分離する酸素分離手段及び水素分離手段とを具備してなる固体高分子膜型水電解装置であって、上記固体高分子電解質膜が鉛直方向に立設されてなる電解槽の上方に水供給タンクを設置してなり、水供給タンクからの水を循環水として固体高分子電解質膜に自然循環しつつ供給することを特徴とする固体高分子膜型水電解装置。

IPC (3件)：

C25B 1/10 ,  C25B 9/00 ,  C25B 15/08 302

FI (3件)：

C25B 1/10 ,  C25B 15/08 302 ,  C25B 9/00 A

Fターム (13件)：

4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021BC01 ,  4K021BC04 ,  4K021BC05 ,  4K021CA08 ,  4K021CA09 ,  4K021CA10 ,  4K021CA11 ,  4K021CA12 ,  4K021DB05 ,  4K021DB31 ,  4K021DB43

引用特許：

審査官引用 (6件)

• オゾン供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-281880   出願人：株式会社ササクラ
• 水電解装置の水循環装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-107054   出願人：三菱重工業株式会社
• 水素・酸素ガス製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-002282   出願人：三菱重工業株式会社
• 特開平3-020488
  
• 特許第3048612号
  
• 水素・酸素発生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-117557   出願人：神鋼パンテツク株式会社