特許
J-GLOBAL ID:200903045217687771
情報引継方法及び退避・復元装置及び情報引継ぎプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠彦
, 石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-081093
公開番号(公開出願番号):特開2009-237767
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】端末再起動時にディスクの共通領域が初期化されるPCにおいて、次にPCが再起動した場合にもデータが消滅することがないよう、退避・復元する。【解決手段】退避サーバにおいて、端末の共通領域に格納されている端末固有の情報を退避させる場合に、予め端末毎に一意に識別するための端末識別情報を外部の端末識別情報記憶手段に格納しておき(S1)、端末の終了時に、端末識別情報記憶手段に該端末の端末識別情報が格納されている場合には(S2)、該端末のOS領域内の消失させてはならない各種設定ファイルを該端末識別情報に対応付けて退避データ記憶手段に退避する(S3)。復元する場合には、端末の起動時に、退避データ記憶手段から退避した各種設定ファイルを読み出して(S4)、端末識別情報に対応付けて該端末のOS領域に格納する(S5)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
端末再起動時にディスクの共通領域が初期化される端末に対し、初期化される端末の固有情報を復旧させるための情報引継方法であって、
前記端末において、
前記端末の共通領域に格納されている端末固有の情報を退避させる場合に、
予め端末毎に一意に識別するための端末識別情報を外部の端末識別情報記憶手段に格納しておき、
前記端末の終了時に、前記端末識別情報記憶手段に該端末の端末識別情報が格納されている場合には、該端末の共通領域のOS領域内の端末固有情報、ログ情報、各種設定ファイルを該端末識別情報に対応付けて前記退避データ記憶手段に退避する退避ステップと、
前記退避データ記憶手段の前記各種設定ファイルを前記共通領域に復元する場合に、
前記端末の起動時に、前記端末識別情報に基づいて、前記退避データ記憶手段から退避した前記各種設定ファイルを読み出して、前記端末識別情報に対応付けて前記共通領域の前記OS領域に格納する復元ステップと、を行うことを特徴とする情報引継方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5B176AA02
, 5B176BB04
, 5B176BB15
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