特許
J-GLOBAL ID:200903045218516601

原稿搬送装置及び該装置を備えた画像読取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-338191
公開番号(公開出願番号):特開2003-140272
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 反射型光センサの誤検知を防止することにより、原稿を載置していない状態での給紙動作の繰り返し、または原稿を載置しても給紙動作に移らない等の誤動作を防止した。【解決手段】 原稿を載置して搬送する原稿台1と、該原稿台1に載置された原稿に光を照射する発光部18及び原稿から反射光を受光する受光部19からなる反射型光センサ2とを備えた原稿搬送装置において、予め設定された基準ベース値を記憶する記憶手段16と、原稿載置後の前記反射型光センサ2の反射光値を検出する検出手段10と、前記記憶手段16に記憶された基準ベース値と前記反射光値とを比較することにより原稿の有無を判定し、原稿有りの判定により前記原稿台を駆動する信号を出力する判定手段15と、前記判定手段15により原稿が前記原稿台に載置されていないと判定した場合、前記記憶手段16の基準ベース値を新たな基準のベース値に更新するベース値更新手段17を備える。
請求項(抜粋):
原稿を載置して搬送する原稿台と、該原稿台に載置された原稿に光を照射する発光部及び原稿から反射光を受光する受光部からなる反射型光センサとを備えた原稿搬送装置において、予め設定された基準ベース値を記憶する記憶手段と、原稿載置後の前記反射型光センサの反射光値を検出する検出手段と前記記憶手段に記憶された基準ベース値と前記反射光値とを比較することにより原稿の有無を判定し、原稿有りの判定により前記原稿台を駆動する信号を出力する判定手段と、前記判定手段により原稿が前記原稿台に載置されていないと判定した場合、前記記憶手段の基準ベース値を新たな基準のベース値に更新するベース値更新手段を備えたことを特徴とする原稿搬送装置。
IPC (2件):
G03B 27/46 ,  H04N 1/00 108
FI (2件):
G03B 27/46 A ,  H04N 1/00 108 H
Fターム (10件):
2H106AB14 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB32 ,  5C062AB41 ,  5C062AB42 ,  5C062AC11 ,  5C062AC68 ,  5C062AE15 ,  5C062BA00

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