特許
J-GLOBAL ID:200903045220734691
段差昇降方法、台車及び車椅子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-054985
公開番号(公開出願番号):特開2004-001699
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】台車本体の下部に複数の車輪を備える台車が、滑らかに段差を昇降できる段差昇降方法、及び前記台車を提供する。【解決手段】各車輪を上下移動させる車輪機構と、各車輪機構が備えるモータが前記車輪を支持する車輪支持部に与える移動力をインピーダンス制御する制御装置とを備える。第3車輪130が段差41を昇降する場合、制御装置は各車輪機構の出力を制御して、第3車輪130を段差41の壁面に接触させ、かつ、上方向に移動し易くさせて、段差41を昇らせ、第3車輪130以外の車輪を、該車輪が上下方向に変動したときであっても即座に接地させて、安定させる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
台車本体の下部に設けられた1又は複数の車輪を支持する複数の車輪支持部と、該車輪支持部が支持する車輪が上下方向に移動するように該車輪支持部を移動させるアクチュエータとを備える台車の段差昇降方法であって、
前記車輪が段差を昇降する場合に、前記アクチュエータの出力によって前記車輪支持部と前記台車本体との間に生じる質量特性、剛性特性、及び減衰特性を調整して、前記アクチュエータが前記車輪支持部に与える移動力の出力を制御することを特徴とする段差昇降方法。
IPC (4件):
B62D61/10
, A61G5/00
, A61G5/02
, B62B5/02
FI (4件):
B62D61/10
, A61G5/00 503
, A61G5/02 512
, B62B5/02 E
Fターム (7件):
3D050BB01
, 3D050DD01
, 3D050EE08
, 3D050EE15
, 3D050FF03
, 3D050KK04
, 3D050KK14
引用特許:
審査官引用 (3件)
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段差走行可能車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-317972
出願人:宇宙開発事業団, 三菱重工業株式会社
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特開昭63-203486
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特開平3-228590
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