特許
J-GLOBAL ID:200903045221661353
ブラシシール装置および釣合いピストン装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鴨田 朝雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262697
公開番号(公開出願番号):特開平7-217452
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 シール摩耗を実質的になくして比較的一定の定常漏洩流れを与える寿命が改良されたシール装置を提供することである。【構成】 通常のブラシシールの順応剛毛要素の末端部が隣接構造物内の溝内に配置され,さらにシールが取り付けられている装置の定常運転中に剛毛と構造物との間の接触がないことを特徴としている。シール性能は漏洩通路の曲がりくねりによって与えられる。剛毛の摩耗によるシールの劣化は著しく低減される。1つ以上の一定寸法または段付寸法の溝内に多段シールを設けてもよい。
請求項(抜粋):
高圧領域と低圧領域との間に配置され且つ第1の部材に固定装着されたブラシシール手段と;および溝手段を有する第2の部材であって,前記ブラシシール手段の順応性部分を前記溝手段の内面に近接し且つ該内面から間隔をなして受け入れて前記高圧領域と前記低圧領域との間の流体流れを制限する第2の部材と;からなるブラシシール装置。
IPC (3件):
F02C 7/28
, F01D 11/00
, F16J 15/16
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