特許
J-GLOBAL ID:200903045222908727

負荷駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-031817
公開番号(公開出願番号):特開2002-237745
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 負荷駆動回路において、最終段負荷に流れる電流の検出抵抗の電圧を直接、定電流回路のオペアンプOPにフィードバックせず、定電流回路と最終段負荷とを、完全に分離し、最終段負荷が短絡等の事故に遭遇しても、従来の電流検出抵抗に電流が流れないので定電流回路の定電流動作ができないという問題点を基本的に解決し、更に、過電流制限回路や過電流制限素子を不要とした負荷駆動回路を提供する。【解決手段】 回路基板の外部に最終段負荷が設置され、前記最終段負荷を制御電圧に応じて駆動する負荷駆動回路において、前記最終段負荷とは回路電流が独立し且つ、前記制御電圧に比例した基準定電流を設定する基準定電流設定回路と、前記基準定電流設定回路によって電流設定されると共にカレントミラー回路の制御側を構成する制御側定電流回路と、前記カレントミラー回路で転写増幅した前記制御側定電流回路の電流値に等しいか、或いは、比例する電流を、前記最終段負荷に供給する追従側定電流回路とから構成するこことによって上記課題は解決される。
請求項(抜粋):
回路基板の外部に最終段負荷が設置され、前記最終段負荷を制御電圧に応じて駆動する負荷駆動回路において、前記最終段負荷とは回路電流が独立し且つ、前記制御電圧に比例した基準定電流を設定する基準定電流設定回路と、前記基準定電流設定回路によって電流設定されると共にカレントミラー回路の制御側を構成する制御側定電流回路と、前記カレントミラー回路で転写増幅した前記制御側定電流回路の電流値に等しいか、或いは、比例する電流を、前記最終段負荷に供給する追従側定電流回路とから構成されていることを特徴とする負荷駆動回路。
IPC (2件):
H03K 17/78 ,  G05F 3/26
FI (2件):
H03K 17/78 E ,  G05F 3/26
Fターム (31件):
5H420BB13 ,  5H420CC02 ,  5H420DD02 ,  5H420EA11 ,  5H420EA18 ,  5H420EA39 ,  5H420EB15 ,  5H420EB37 ,  5H420FF04 ,  5H420FF23 ,  5H420GG01 ,  5H420LL05 ,  5H420LL10 ,  5H420NA22 ,  5H420NA24 ,  5H420NB03 ,  5H420NB24 ,  5H420NB36 ,  5H420NC03 ,  5H420NC23 ,  5H420NC27 ,  5J050AA32 ,  5J050BB21 ,  5J050CC13 ,  5J050DD04 ,  5J050EE03 ,  5J050EE13 ,  5J050EE24 ,  5J050EE31 ,  5J050EE32 ,  5J050FF04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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