特許
J-GLOBAL ID:200903045223945707

音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-068061
公開番号(公開出願番号):特開平7-248792
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 誤認識結果を訂正する際に、話者に違和感を生じさせることなく再入力用の単語を発声させ、しかも認識結果を確実に正しく訂正できる。【構成】 通常モードにおいて音声入力部1から入力された音声に対して認識部5で音声認識を行い、その認識結果に訂正すべき部分があることにより音声入力モードがモード制御部3により通常モードから特殊モードに切り替ったとき、特殊モードにおいて音声入力部1から入力された音声から一時的な認識モデルを作成し、通常モードで入力された前回の音声から認識モデル作成部8で該一時的な認識モデルを用いて、訂正されるべき部分の特定を行い、特定された部分に対応する認識結果を除外する。これにより、音声入力だけでしかもきわめて高い精度で誤認識した部位を特定し、この認識結果を除外できる。
請求項(抜粋):
通常の音声認識を行なう通常モードと音声認識結果の訂正処理を行なう特殊モードとの音声入力モードの切換制御を行なうモード制御手段を具備し、通常モードにおいて入力された音声に対して音声認識を行ない、その認識結果に訂正すべき部分があることにより、音声入力モードが前記モード制御手段によって通常モードから特殊モードに切り替わったとき、特殊モードで入力された音声から一時的な認識モデルを作成し、通常モードで入力された前回の音声から該一時的な認識モデルを用いて、訂正されるべき部分の特定を行ない、特定された部分に対応する認識結果を除外するようになっていることを特徴とする音声認識装置。
IPC (2件):
G10L 3/00 571 ,  G10L 3/00 561
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平1-237597
  • 特公昭63-000800
  • 特開昭63-038996
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