特許
J-GLOBAL ID:200903045224233948

廃プラスチックの粉砕方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138433
公開番号(公開出願番号):特開平8-001669
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 廃プラスチックの微粉砕中の発熱を防止して所定の粒径に微粉砕可能とする。【構成】 廃プラスチックの原料1を粗粉砕機2で粗粉砕し、粗粒状の原料6を微粉砕機5へ輸送空気6cにより輸送し、微粉砕機5の衝撃力で粉体8に微粉砕し、粉体8をサイクロン10へ輸送空気8cにより輸送する廃プラスチックの粉砕方法であって、微粉砕中の発熱を防止して粗粒状の原料6に水8a又は空気8bの冷却流体を噴霧する。【効果】 発熱により溶融軟化する廃プラスチックでも微粉砕が可能となり粉砕効率が向上する。
請求項(抜粋):
廃プラスチックの原料を粗粉砕機で粗粉砕し、粗粒状の原料を微粉砕機へ輸送しかつ該微粉砕機の衝撃力で粉体に微粉砕する廃プラスチックの粉砕方法において、前記粗粒状の原料の微粉砕中の発熱を防止して該粗粒状の原料に冷却流体を噴霧することを特徴とする廃プラスチックの粉砕方法。
IPC (6件):
B29B 17/00 ,  B02C 23/06 ,  B02C 23/18 ,  B29B 13/10 ,  B65G 53/66 ,  B29K105:26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-259810
  • 特公昭48-037302
  • 特開昭55-067406
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