特許
J-GLOBAL ID:200903045225101476

軸重計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-122656
公開番号(公開出願番号):特開2007-263937
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】本発明は、アスファルト舗装道路の維持管理のため、通行する車両の軸重などを計測し、評価する必要があることに鑑みてなされたもので、車両の軸重他の情報をリアルタイムで計測、表示する手段に関する。【解決手段】本発明は、上記の課題を解決する手段を提供するもので、光ファイバをセンサとして用いることを特長とする。光ファイバセンサはFBGと呼ばれる内部にブラッグ回折格子を書き込んだもので、軸重荷重を格子間隔の伸縮に変換して測定する。伸縮値はブラッグ反射光の波長変化として実測できる。電気信号を使わないので、屋外の過酷な測定条件の下でも、降雨や降雪融水による漏電や落雷の影響などを受けない。【選択図】図9
請求項(抜粋):
走行中の車両の軸重を計測する方法であって、道路の一部を切削して路面とほぼ同じレベルになるように、車両の車輪のうち1方が必ず通過するように配慮した位置に0.5m×1m大の板を検知板として路面に沿うように埋め込み、その四隅に圧力センサを配置して、該検知板の上を車輪が通過するとき該センサ群が示す時間経過とともに変化する圧力値の総量、及び比率、さらに時間経過から、負荷された軸重だけでなく、走行した路面上の位置、及び、走行速度を同時に表示できることを特長とする、実時間軸重計。
IPC (1件):
G01G 19/03
FI (1件):
G01G19/03

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