特許
J-GLOBAL ID:200903045226296645

着磁パルサリング、及びこれを用いたセンサ付き転がり軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-105601
公開番号(公開出願番号):特開2009-257872
出願日: 2008年04月15日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】 永久磁石に破損や脱落が生じるのを防止することができる着磁パルサリング、及びこれを用いたセンサ付き転がり軸受装置を提供する。【解決手段】 本発明の着磁パルサリング11は、環状磁石12と、フランジ部22を有する支持部材20と、環状磁石12をフランジ部22に固定する固定部材30とを備えている。固定部材30は、弾性材料により形成されるとともに、フランジ部22及び環状磁石12の外周面を保持している第一の保持部31と、第一の保持部31の一端から径方向内側に突設され環状磁石12の一端面12aの外周端縁に当接している外側止定部32と、第一の保持部31の他端から径方向内側に突設されフランジ部22の他端面22bに当接し、フランジ部22と環状磁石12とが離間するのを防止するフランジ部側止定部36とを備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
多数の磁極が周方向に所定間隔で配列された環状の永久磁石と、 フランジ部を有する環状の支持部材と、 前記永久磁石の一端面が当該永久磁石の磁気を検知するセンサに対向するように前記永久磁石を前記フランジ部の一端面に固定する固定部材と、を備え、 前記固定部材は、弾性材料により形成されているとともに、 前記フランジ部の一端面側に突設され前記永久磁石の周面を保持している保持部と、 この保持部の先端から径方向に突設され前記永久磁石の一端面の端縁に当接することで、前記フランジ部の一端面に対して前記永久磁石が離間するのを防止する止定部と、を備えていることを特徴とする着磁パルサリング。
IPC (3件):
G01D 5/245 ,  F16C 41/00 ,  G01P 3/487
FI (3件):
G01D5/245 V ,  F16C41/00 ,  G01P3/487 Z
Fターム (20件):
2F077AA14 ,  2F077AA41 ,  2F077AA42 ,  2F077NN04 ,  2F077NN10 ,  2F077NN18 ,  2F077NN24 ,  2F077UU16 ,  2F077VV11 ,  2F077VV12 ,  2F077VV13 ,  2F077VV31 ,  3J217JA02 ,  3J217JA13 ,  3J217JA24 ,  3J217JA43 ,  3J217JB34 ,  3J217JB63 ,  3J217JB87 ,  3J217JB89
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る