特許
J-GLOBAL ID:200903045226768075

プレート式熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064288
公開番号(公開出願番号):特開平5-264194
出願日: 1992年03月21日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 フレームの表面に発生する結露とこの結露の凍結を確実に防止することのできるプレート式熱交換器を提供する。【構成】 所定枚数の伝熱プレート11,11′を積層して伝熱プレート相互間に冷媒流路と給水流路とを交互に形成した積層体15を、一対のフレーム16,17に挾持させ、一対のフレームに夫々一番近い積層体の両側に、外気との温度差の小さい給水が通水される給水流路を配置したので、この給水流路に給水を通水しても、フレームが温度低下せず、したがって、フレームの表面に結露が生じるのを防止することができる。
請求項(抜粋):
四隅に開口を有する所定枚数の伝熱プレートを積層して相互間に冷媒流路と給水流路とを交互に形成し、隣接する伝熱プレート同士を、その周縁部、及び各流路に連通する開口の周囲においてロー付けにより恒久的に合体接合すると共に、夫々の伝熱プレートの表面に波形部を形成して、隣接する伝熱プレートの波形部と交差衝合する支持点をロー付けし、かつ、上記伝熱プレートの積層体を一対のフレームに挾持させ、上記積層体の両側を一対のフレームにロー付けして一体構造としたプレート式熱交換器において、上記一対のフレームに夫々一番近い積層体の両側に、外気との温度差の小さい給水が通水される給水流路を配置したことを特徴とするプレート式熱交換器。
IPC (2件):
F28F 3/08 ,  F28F 17/00

前のページに戻る