特許
J-GLOBAL ID:200903045227782381
ローラーポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-307873
公開番号(公開出願番号):特開2003-113782
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 オクルージョン調整を自動制御することによって、オクルージョン調整の手間と時間を削減できるローラーポンプの提供。【解決手段】 周壁12とローラー14との間にチューブ17を位置させて、回転体13をローラーと共に回転させることによりチューブ内の流体を流動させるローラーポンプ11において、ローラー位置可変機構15にローラー移動用モータ18を設けるとともに、モータ16に流れる電流を検出し、該検出電流値を予め設定しておいた設定電流値と比較し、両者が相違する場合にはローラー移動用駆動源を駆動させてローラーを回転軸線に対し接近または離間させて適正位置に移動させることで前記検出電流値が設定電流値に等しくなるように制御する圧閉制御機構19を設けたことを特徴とするローラーポンプである。
請求項(抜粋):
ケーシングと、該ケーシング内に第1の回転軸線をもって回転自在に支持された回転体と、該回転体の回転軌跡の外端側に前記第1の回転軸線と平行な第2の回転軸線をもって回転自在、かつ前記第1の回転軸線に対し接近・離間自在に支持されたローラーと、前記ローラーを前記接近・離間する方向に移動させるローラー位置可変機構と、前記回転体に接続されたモータとを備え、前記ケーシングと前記ローラーとの間にチューブを位置させて、前記回転体を該ローラーと共に回転させることにより該チューブ内の流体を流動させるローラーポンプにおいて、前記ローラー位置可変機構にローラー移動用駆動源を設けるとともに、前記モータに流れる電流を検出し、該検出電流値を予め設定しておいた設定電流値と比較し、両者が相違する場合には前記ローラー移動用駆動源を駆動させて前記ローラーを回転軸線に対し接近または離間させて適正位置に移動させることで前記検出電流値が設定電流値に等しくなるように制御する圧閉制御機構を設けたことを特徴とするローラーポンプ。
IPC (2件):
F04C 5/00 341
, F04B 49/06 311
FI (2件):
F04C 5/00 341 N
, F04B 49/06 311
Fターム (20件):
3H045AA01
, 3H045AA09
, 3H045AA21
, 3H045BA02
, 3H045BA31
, 3H045BA41
, 3H045CA01
, 3H045CA08
, 3H045CA11
, 3H045CA21
, 3H045DA04
, 3H045DA10
, 3H045DA11
, 3H045DA43
, 3H045DA47
, 3H045EA04
, 3H045EA16
, 3H045EA26
, 3H045EA34
, 3H045EA42
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