特許
J-GLOBAL ID:200903045227926502

緩衝器のストローク行程を測定するための行程測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327935
公開番号(公開出願番号):特開平7-004944
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 緩衝器のストローク行程を検出するための行程測定装置を改良して、特に熱の影響をほとんど受けることのない、信頼できる正確な測定結果が得られるようにする。【構成】 行程測定装置が、第1の構成部材としての永久磁石22と、第2の構成部材としての磁気ひずみ式の導波管26とを備えた超音波式行程測定装置として構成されており、前記永久磁石22が、押し退け部材15に隣接してシリンダ10に堅固に取り付けられており、磁気ひずみ式の導波管26が、押し退け部材の軸方向の孔16b内に配置されていて測定エレクトロニクスに接続されており、前記押し退け部材15が非磁性材料より成っている。
請求項(抜粋):
互いに相対的に可動な2つの構成部材と、緩衝器のストローク行程を検出するための所属の測定エレクトロニクスと、閉鎖したシリンダ底部を有するシリンダと、該シリンダ内部に侵入する、ピストン/ピストンロッド装置として構成された往復運動可能な押し退け部材とを備えた、行程測定装置であって、前記押し退けが、シリンダ底部とは反対側の、シリンダの端壁を滑動可能にシールされて貫通案内されており、前記2つの構成部材のうちの第1の構成部材がシリンダに固く結合されていて、第2の構成部材が前記押し退け部材に固く結合されている形式のものにおいて、行程測定装置が、第1の構成部材としての永久磁石(22)と、第2の構成部材としての磁気ひずみ式の導波管(26)とを備えて構成されており、 前記永久磁石(22)が、押し退け部材(15)に隣接してシリンダ(10)に堅固に取り付けられており、磁気ひずみ式の導波管(26)が、押し退け部材の軸方向の孔(16b)内に配置されていて測定エレクトロニクスに接続されており、前記押し退け部材(15)が非磁性材料より成っていることを特徴とする、緩衝器のストローク行程を測定するための行程測定装置。
IPC (3件):
G01B 17/00 ,  B60G 17/00 ,  F16F 9/32

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