特許
J-GLOBAL ID:200903045228081018

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306488
公開番号(公開出願番号):特開平6-126030
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 遊技の多彩性、興奮度、遊技意欲を高め、ホールと遊技者との利益バランスを図り、かつ遊技媒体の補給を妨げることがないようにする。【構成】 特別図柄表示装置の可変表示結果がスペシャルラッキー大当り図柄になった場合、あるいはラッキー大当り図柄になった場合には(ステップS604、610)、大当り終了後の大当り確率をアップし(ステップS608)、そのアップ状態を第1あるいは第2の繰り返し回数(例えば、3回あるいは5回)だけ繰り返す。また、普通図柄表示装置の表示図柄が特定図柄(例えば、「555」)になると(ステップS614)、大当り終了後に同じく普図当り確率をアップする(ステップS616)。これにより、大当り確率のアップに加えて普図大当り確率をアップさせ、ゲームの多彩性、興奮度、大当りへの期待感を高め、また大当りが発生するまでの玉の打ち込みも適当にあるようにする。
請求項(抜粋):
特別図柄表示装置の可変表示結果において少なくともノーマル大当り図柄、ラッキー大当り図柄、スペシャルラッキー大当り図柄を各々発生表示する特別図柄表示制御手段と、普通図柄表示装置の可変表示結果において少なくとも予め定めた特定図柄を発生表示する普通図柄表示制御手段と、前記各大当り図柄が発生したことに基づいて特別図柄表示装置を大当り遊技状態で制御する大当り制御手段と、前記特定図柄が発生したことに基づいて普通図柄表示装置を特定遊技状態で制御する特定遊技制御手段と、所定の大当り遊技終了後に、前記特別図柄表示装置における大当り図柄の発生確率を低確率から高確率に変更する大当り確率変更手段と、所定の大当り遊技終了後に、前記普通図柄表示装置における特定図柄の発生確率を低確率から高確率に変更する特定確率変更手段と、を備えた遊技機であって、前記特別図柄表示装置の可変表示結果に対してラッキー大当り図柄を判定するラッキー大当り図柄判定手段と、前記特別図柄表示装置の可変表示結果に対してスペシャルラッキー大当り図柄を判定するスペシャルラッキー大当り図柄判定手段と、前記ラッキー大当り図柄判定手段の判定出力に基づいて前記大当り確率変更手段および特定確率変更手段を第1の繰り返し状態で制御するとともに、前記スペシャルラッキー大当り図柄判定手段の判定出力に基づいて前記大当り確率変更手段および特定確率変更手段を第2の繰り返し状態で制御する繰り返し状態制御手段と、を設けたことを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-286789
  • 特開平4-231087
  • 特開平3-286789
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