特許
J-GLOBAL ID:200903045228147418
合成樹脂パイプを自動車用燃料導管として使用する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田代 烝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-175740
公開番号(公開出願番号):特開平7-205328
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 合成樹脂のみから構成され、しかも充分な対衝突耐性を示す自動車用燃料導管を提供すること。【構成】 自動車に慣用のパイプ用熱可塑性合成樹脂から成り、15mm以下の外径と充分な管壁肉厚を有する、押出し成形された平滑壁合成樹脂パイプを、所定の抗張力(K1)を有する接続部材で自動車の組立てられるべき車体枠に接続される対衝突耐性自動車燃料導管1として使用する方法であって、合成樹脂パイプとして成形された自動車燃料導管が、その縦断面において波形状を成す対衝突耐性部分3を有し、その波状部分全長が、この対衝突耐性部分を有するものとして構成されている自動車用燃料導管の当初長さに対して最大限50%であり、これが衝突時において所定抗張力(K1)より小さい伸長条件下抗張力(K2)を有する(K2<K1)ことを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
自動車に慣用のパイプ用熱可塑性合成樹脂から成り、15mm以下の外径と充分な管壁肉厚を有する、押出し成形された平滑壁合成樹脂パイプを、所定の抗張力(K1)を有する接続部材で自動車の組立てられるべき車体枠に接続される対衝突耐性自動車燃料導管として使用する方法であって、合成樹脂パイプとして成形された自動車燃料導管が、その縦断面において波形状を成す対衝突耐性部分を有し、その波状部分全長が、この対衝突耐性部分を有するものとして構成されている自動車用燃料導管の当初長さに対して最大限50%であり、これが衝突時において所定抗張力(K1)より小さい伸長条件下抗張力(K2)を有する(K2<K1)ことを特徴とする方法。
IPC (3件):
B29D 23/00
, B60K 15/01
, F16L 11/11
前のページに戻る