特許
J-GLOBAL ID:200903045228989001

板状部材の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292596
公開番号(公開出願番号):特開平7-116301
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 例えば遊技機における交換パネル等の板状部材の固定構造において、確実な固定状態が得られながら、簡単な操作により短時間で容易に脱着できるようにする。【構成】 本体1に対し交換パネル17(板状部材)の一側部を移動プレート16(可動部材)により挟んで略平行する他側部を固定プレート18(固定部材)により挟んで固定する固定構造において、本体1に可動部材を貫通する軸23を固定して設ける。この軸23に可動部材を固定可能とする固着具を設ける。可動部材には、軸23が摺動自在に係合する斜めのガイド長孔25を設ける。この斜めのガイド長孔25は、板状部材の一側部に沿った可動部材の移動により、その可動部材を板状部材の一側部と交差する方向に移動させ、一端側で板状部材を固定状態とする一方、他端側で板状部材の固定を解除状態とする。
請求項(抜粋):
本体に対し板状部材を、本体に固定可能な可動部材により一側部を挟んで、本体に固定状態の固定部材により略平行する他側部を挟んで固定する固定構造において、前記本体に固定して設けられ、前記可動部材を貫通する軸と、この軸に前記可動部材を固定可能とする固着具と、前記可動部材に形成され、前記軸が摺動自在に係合して、前記板状部材の前記一側部に沿った前記可動部材の移動により、前記可動部材を前記板状部材の前記一側部と交差する方向に移動させ、一端側で前記板状部材を固定状態とする一方、他端側で前記板状部材の固定を解除状態とする斜めのガイド長孔と、を備えることを特徴とする板状部材の固定構造。
IPC (3件):
A63F 5/04 512 ,  A63F 9/00 512 ,  A63F 9/22

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