特許
J-GLOBAL ID:200903045229890750

睡眠状態判定装置および睡眠状態判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-101397
公開番号(公開出願番号):特開2005-279113
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】睡眠中の不整脈や無呼吸などの異常を検出すると共に脈波データへの体動の影響を低減し、もって、睡眠状態の判定精度を向上させること。【解決手段】被験者の脈波の一周期の時間間隔データである脈拍間隔データと被験者の体動を示す体動データに基づいて被験者の睡眠状態を判定する睡眠状態判定装置10であって、体動判定部191は、体動データの変動が第1の所定の閾値より大きい場合に体動と判定し、脈拍間隔データ処理部22は、体動判定部191が体動である判定した場合に体動データと並行して計測された脈拍間隔データを一連の脈拍間隔データから除外してデータ処理し、睡眠状態判定部24は、脈拍間隔データ処理部22によってデータ処理された一連の脈拍間隔データから取得した自律神経指標に基づいて睡眠状態を判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被験者の脈波の一周期の時間間隔を示す脈拍間隔データと該被験者の体動を示す体動データとに基づいて該被験者の睡眠状態を判定する睡眠状態判定装置であって、 前記体動データの変動量が第1の所定の閾値より大きい場合に体動ありと判定する体動判定手段と、 前記体動判定手段によって体動ありと判定された場合に該体動データと並行して計測された脈拍間隔データを一連の脈拍間隔データから除外してデータ処理する脈拍間隔データ処理手段と、 前記脈拍間隔データ処理手段によってデータ処理された一連の脈拍間隔データから取得した自律神経指標に基づいて前記睡眠状態を判定する睡眠状態判定手段と、 を備えたことを特徴とする睡眠状態判定装置。
IPC (2件):
A61B5/0245 ,  A61B5/11
FI (2件):
A61B5/02 310F ,  A61B5/10 310A
Fターム (11件):
4C017AA09 ,  4C017AB03 ,  4C017AC28 ,  4C017BC16 ,  4C017BC21 ,  4C017BC23 ,  4C017BD01 ,  4C038VA04 ,  4C038VA15 ,  4C038VB31 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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