耐熱性アミノ変性シリコーンエマルジョン組成物

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：山本亮一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-164230
公開番号（公開出願番号）：特開平11-012286
出願日： 1997年06月20日
公開日（公表日）： 1999年01月19日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】耐熱性に優れた、アミノ変性シリコーンを主成分としたエマルジョン組成物を提供する。【解決手段】下記(A)〜(C)成分を水中に乳化分散してなる耐熱性アミノ変性シリコーンエマルジョン組成物。(A)アミノ変性シリコーン 100重量部、(B)酸化防止剤 0.01〜20重量部、(C)HLB6〜16の非イオン性界面活性剤 5〜 100重量部。

請求項（抜粋）：

下記(A)〜(C)成分を水中に乳化分散してなる耐熱性アミノ変性シリコーンエマルジョン組成物。(A)下記一般式(化1)で示されるアミノ変性シリコーン 100重量部、【化1】[式中、Rは同一又は異種の炭素数1〜20のアルキル基又は炭素数6〜20のアリール基、Xは一般式-Q-(NH-Q')p-NH2 で表わされ、QおよびQ’は同一又は異種の炭素数1〜10の2価有機基であり、Yは、X、R、炭素数1〜5のアルコキシ基、水酸基のいずれかであり、pは0,1,2のいずれかである。また10≦m≦10,000、0≦n≦100 である。](B)酸化防止剤 0.01〜20重量部、(C)HLB6〜16の非イオン性界面活性剤 5〜 100重量部。

IPC (11件)：

C07F 7/10 , B01J 13/00 , C08J 3/03 CFH , C08J 3/075 CFH , C08L 83/08 , C09G 1/00 , C09G 1/18 , C09K 15/32 , C10M105/76 , C10M173/00 , C10N 40:36

FI (9件)：

C07F 7/10 Z , B01J 13/00 A , C08L 83/08 , C09G 1/00 A , C09G 1/18 , C09K 15/32 B , C10M105/76 , C10M173/00 , C08J 3/03 CFH

引用特許：

審査官引用 (6件)

特開昭64-061576
炭素繊維前駆体アクリル繊維
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-163901 出願人：三菱レイヨン株式会社
繊維処理剤組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-093659 出願人：信越化学工業株式会社

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引用文献：

審査官引用 (3件)

化学大辞典4, 19720915, p.921(親水性親油性バランスの項)
化学辞典, 19950510, p.178(HLBの項)
新・界面活性剤入門, 199208, p.127((1)界面活性剤の親水性と性

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