特許
J-GLOBAL ID:200903045232512759

球送研磨装置ならびにその利用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-226356
公開番号(公開出願番号):特開2000-051510
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ玉などの球体を送りながら研磨する際の研磨効率を簡便な構成で向上し得る球送研磨装置ならびにその利用装置を提供する。【解決手段】 球送研磨装置500は他の搬送機構によって球体Aを複数列に分けた案内路Sを通して上方に搬送する。案内路Sの片側を通る研磨用紙110の外面110aを押圧用部材85で押圧するとともに、案内路Sの対向側に摩擦用部材81x・81y・81zを配置する。案内路Sは図の側面から見ると蛇行状の案内路にしてある。球体Aは後続の球体Aに押されながら研磨用紙110と摩擦用部材81の間を蛇行して通過するので球体Aは回転しながら研磨される。球体Aが無理やりに研磨用紙110を引きずるので、ローラ107aが回転する。ローラ107aの回転が連動歯車機構を介して巻取用リール109の巻心109Aを回転するので研磨用紙110の巻取動作を動力機を用いずに自動的に行うことができる。摩擦用部材81x・81y・81zを連続した形状にしてもよい。
請求項(抜粋):
複数の球体を複数列に分けた案内路により搬送するとともに、前記球体の外面に沿って前記複数列の幅よりも広い幅をもつ帯状の研磨用部材を送行することにより前記球体を研磨する球送研磨装置であって、前記案内路の途中に、前記複数列の配置面内において前記搬送を蛇行させる蛇行案内路部分を設ける蛇行案内手段と、前記蛇行案内路部分に搬送される前記球体の外面に沿って配置した前記研磨用部材を、前記球体の搬送に伴う力によって送行させる研磨用部材送行手段と、前記研磨用部材の背面側から前記研磨用部材を前記球体の外面に弾力的に押圧するための弾力性をもつ押圧用部材を配置する弾力的押圧手段とを具備することを特徴とする球送研磨装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 351 ,  B24B 31/05
FI (2件):
A63F 7/02 351 A ,  B24B 31/05
Fターム (14件):
2C088BA96 ,  3C058AA05 ,  3C058AA12 ,  3C058AA14 ,  3C058AA15 ,  3C058AB01 ,  3C058AB03 ,  3C058AB08 ,  3C058CA01 ,  3C058CA02 ,  3C058CB03 ,  3C058CB04 ,  3C058CB05 ,  3C058DA20

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