特許
J-GLOBAL ID:200903045236668036
用紙切断機構を備えたプリンタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
萩原 康司
, 金本 哲男
, 亀谷 美明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-232480
公開番号(公開出願番号):特開2008-055520
出願日: 2006年08月29日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】可動刃に起因する種々のトラブルを確実に防止し、非常に経済的で信頼性の高い用紙切断機構を備えたプリンタを提供する。【解決手段】用紙切断機構35を備えたプリンタ1が、用紙RPを切断する可動刃45と、前記待機位置における前記可動刃の存否を検出可能な検出装置と、前記検出装置の検出結果に基づいて前記可動刃の動作を制御する制御装置と有するように構成する。さらに、前記制御装置47が、可動刃45が待機位置に到達したことを検出装置により検出した後、所定時間をおいてから前記検出装置による再度の検出を行い、前記可動刃45が前記待機位置に存在しないことが検出された場合には前記可動刃45を前記待機位置に戻すように制御を行うように設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
用紙切断機構を備えたプリンタであって、
前記用紙切断機構は、
待機位置及び折返し位置の間を往復移動して用紙を切断する可動刃と、
前記待機位置における前記可動刃の存否を検出可能な検出装置と、
前記検出装置の検出結果に基づいて前記可動刃の動作を制御する制御装置と、を有し、
前記制御装置は、前記可動刃が前記待機位置に到達したことを前記検出装置により検出した後、所定時間をおいてから前記検出装置による再度の検出を行い、前記可動刃が前記待機位置に存在しないことが検出された場合には前記可動刃を前記待機位置に戻すように制御することを特徴とする、用紙切断機構を備えたプリンタ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
前のページに戻る