特許
J-GLOBAL ID:200903045237614029
液晶表示素子とその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141909
公開番号(公開出願番号):特開平9-325373
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、垂直配向型ECBモード液晶表示素子において、斜め電界の作用する非表示領域の光抜けを防止し、コントラストと透過率特性を向上させることを目的とする。【解決手段】 液晶表示素子は、所定間隔で対向配置された1対の基板と、1対の基板上に形成された電極と、一対の基板間に配置される液晶層と、直交ニコル配置の一対の偏光板とを有し、液晶層に電圧が印加されてない状態で液晶分子が基板面に対して垂直に配向し、液晶層に電圧を印加した時に基板の表示領域の液晶分子が偏光板の偏光軸方向に対して実質的に45°の角度方向に傾き、基板の非表示領域の液晶分子が偏光板の偏光軸方向に対して実質的に平行もしくは直交する方向に傾く垂直配向型ECBモード液晶表示素子。
請求項(抜粋):
所定間隔で対向配置された一対の基板と、前記一対の基板上に形成された電極と、前記一対の基板間に配置される液晶層と、前記一対の基板を間に挟んで配置された直交ニコル配置の一対の偏光板とを有し、前記液晶層に電圧が印加されてない状態で液晶分子が基板面に対して垂直に配向している垂直配向型ECBモード液晶表示素子において、前記液晶層に電圧を印加した時に前記基板の表示領域の液晶分子が前記偏光板の偏光軸方向に対して実質的に45°の角度方向に傾き、前記基板の非表示領域の液晶分子が前記偏光板の偏光軸方向に対して実質的に平行もしくは直交する方向に傾くことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/139
, G02F 1/1337 505
, G09F 9/30 339
FI (3件):
G02F 1/137 505
, G02F 1/1337 505
, G09F 9/30 339 Z
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