特許
J-GLOBAL ID:200903045238973014
既存建築物の耐震補強方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小宮 雄造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-247865
公開番号(公開出願番号):特開平11-071907
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】耐力壁が重量増加を押えて施工性よく構築でき、工期の短縮等が図れる既存建築物の耐震補強方法を提供すること。【解決手段】鉄製の短い角筒体からなる多数のブロック10,10Aを、左側及び右側の既存柱2と上側及び下側の既存梁3とで囲まれる空間S内に、各ブロックの端面が略面一になるように、積み重ねて仕切りをつくり、この仕切りを構成する多数のブロック10,10Aの既存柱2及び既存梁3に面する部分を既存柱2及び既存梁3に接合し、かつ隣接する多数のブロツク10,10Aの互いに対面する部分同士を互いに接合して耐力壁とする。【効果】鉄製の短い角筒体からなるブロック10,10Aを積み重ねで耐力壁をつくるから、施工が容易で、鉄筋コンクリート造の耐震壁に比べ、重量増加が少なく、基礎に与える影響が少ない。
請求項(抜粋):
既存柱、既存梁等を備えた既存建築物の耐震補強方法において、鉄材にて構成された短い角筒体からなる多数のブロックを、左側及び右側の既存柱と上側及び下側の既存梁とで囲まれる空間内に、各ブロックの端面が略面一になるように、積み重ねて仕切りをつくり、この仕切りを構成する多数のブロックの既存柱及び既存梁に面する部分を既存柱及び既存梁に接合し、かつ隣接する多数のブロツクの互いに対面する部分同士を互いに接合して耐力壁とすることを特徴とする既存建築物の耐震補強方法。
IPC (2件):
E04G 23/02
, E04H 9/02 321
FI (2件):
E04G 23/02 E
, E04H 9/02 321 B
引用特許:
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