特許
J-GLOBAL ID:200903045242680790
同軸状のPTAバルーン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
小野 新次郎
, 社本 一夫
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 戸塚 清貴
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-555289
公開番号(公開出願番号):特表2009-526610
出願日: 2007年02月09日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】【解決手段】本明細書には、低輪郭外形のバルーンカテーテル(PTAバルーンカテーテルを含む)、カテーテル組立体及びこれらのカテーテルを使用する方法が記載されている。これらのバルーンカテーテルは、バルーンカテーテルの末端にて拡張可能な領域を形成する拡張可能な部材を含むことができ、拡張可能な部材は、カテーテル本体の末端に固定された第一の端部と、カテーテル本体の周りに摺動可能に配設された可動部材に連結される第二の端部とを有する。可動部材は、拡張可能な部材が拡張したとき、カテーテル本体の末端に向けて動くよう配置される。このため、拡張可能な領域は、バルーンが非拡張状態にあるとき、バルーンカテーテル本体に対して同軸状に保持してバルーンの膨張特性に有害な影響を与えることなく、カテーテルの全体直径を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
バルーンカテーテルにおいて、
拡張管腔と、前記拡張管腔と流体的に連通したカテーテル本体の末端壁の開口部とを含むカテーテル本体と、
第一の端部と第二の端部とを含む拡張可能な部材であって、前記第一の端部は前記カテーテル本体の周りに配設された可動部材に連結され且つ前記カテーテル本体に対するシールを形成し、前記第二の端部は前記カテーテル本体の末端に固定される拡張可能な部材と
を備えるバルーンカテーテル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4C167AA07
, 4C167BB02
, 4C167BB11
, 4C167BB30
, 4C167BB39
, 4C167BB40
, 4C167CC09
, 4C167DD01
, 4C167EE01
, 4C167EE03
, 4C167HH03
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