特許
J-GLOBAL ID:200903045242779567

多方向入力スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075992
公開番号(公開出願番号):特開平7-282689
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 部品点数や組立工数を削減できコストも安い多方向入力スイッチを提供する。【構成】 昇降可能かつ多方向へ傾倒可能なキートップ3と、複数の周辺固定接点5a〜5dを有する基板6との間に、周辺固定接点5a〜5dのそれぞれと対向する周辺可動接点を有するゴムシート7を設けるとともに、該ゴムシート7にキートップ3の中央部に弾接して該キートップ3をハウジング2方向へ弾性付勢する中央凸部8を一体成形し、前記キートップ3の周辺部の傾倒操作時に、前記周辺可動接点を周辺固定接点に接触させ、該キートップ3の中央部をプッシュ操作時に、中央凸部8の下面に設けた中央可動接点を基板6上の中央固定接点4に接触させるようにした。
請求項(抜粋):
開口部を有するハウジングと、一部が該開口部から露出し、昇降可能かつ多方向へ傾倒可能に保持される操作体と、互いに接離可能な複数組の周辺固定接点および周辺可動接点と、押圧操作によりスイッチング動作が行われる中央入力部とを備え、前記操作体の傾倒操作により前記周辺固定接点と前記周辺可動接点とが接触して電気信号を出力するとともに、前記操作体の中央部の押圧操作により前記中央入力部から他の電気信号を出力する多方向入力スイッチにおいて、前記周辺固定接点を基板上に設け、該基板と前記操作体との間にゴムシートを介設し、該ゴムシートに前記周辺可動接点を設けるとともに、前記操作体の中央部を前記ハウジング方向へ付勢する中空の中央凸部を一体成形し、かつ、該中央凸部の内部に前記中央入力部を配置したことを特徴とする多方向入力スイッチ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-250208

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